釜石学生体験記
学生がインターンシップなどをとおして感じた”カマイシ” ~Open Field College~
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- 最大 100 件の提案をサポートできます。
- 最大 100 件の提案を作成できます。
「第9回かまいし未来づくりプロジェクト」(8/23・24)に参加して
「かまいし未来づくりプロジェクト」では、1日目に「人材育成と産業振興」、2日目に「DXの推進」というテーマに関する会議に参加した。
「プロジェクト」で良いと感じたのは、会議の進め方である。会議は、参加者が自分の意見を付箋に書き、順番に発表するという形式であった。こうした形式をとることで、特定の人だけで話が進んでしまうということがなく、参加者一人ひとりの意見を聞くことができる。また、意見を可視化し共有することで、似ている意見をまとめられるなど整理することや、他者の意見から新たな気づきを得ることができる。そして、意見を発表する機会は、一人1回ではなく、3回ほど設けられていた。複数の発表の機会があることで、会議を通して思いついた意見などを述べることができ、議論が深まっていったと感じた。発言しやすい雰囲気であり、1日目、2日目ともにどの班でも議論が盛り上がっていて、設けられた時間では足りないような印象を受けた。
一方で、改善点として一つ目は、市役所の方の意図が明確に伝わっていない点である。会議を通して、参加者から出た案を、具体的な新しい政策としていきたいのか、単なるテーマに関する意見交換で終わっていいのか曖昧であったように感じた。もし、前者であるならば、より現実的にしていくために、どのような制約があるのか、どうしたら実現できそうなのかといった説明や方向性を示すことが必要であると感じた。参加者が自由にアイデアを出せる反面、最終的な終着点が少し不明瞭であると思った。改善点として二つ目は、他の班の拍手の音などで声が消されてしまう点である。各班での会議全体を通して、意見が聞き取りづらい場面が見受けられた。
「プロジェクト」で良いと感じたのは、会議の進め方である。会議は、参加者が自分の意見を付箋に書き、順番に発表するという形式であった。こうした形式をとることで、特定の人だけで話が進んでしまうということがなく、参加者一人ひとりの意見を聞くことができる。また、意見を可視化し共有することで、似ている意見をまとめられるなど整理することや、他者の意見から新たな気づきを得ることができる。そして、意見を発表する機会は、一人1回ではなく、3回ほど設けられていた。複数の発表の機会があることで、会議を通して思いついた意見などを述べることができ、議論が深まっていったと感じた。発言しやすい雰囲気であり、1日目、2日目ともにどの班でも議論が盛り上がっていて、設けられた時間では足りないような印象を受けた。
一方で、改善点として一つ目は、市役所の方の意図が明確に伝わっていない点である。会議を通して、参加者から出た案を、具体的な新しい政策としていきたいのか、単なるテーマに関する意見交換で終わっていいのか曖昧であったように感じた。もし、前者であるならば、より現実的にしていくために、どのような制約があるのか、どうしたら実現できそうなのかといった説明や方向性を示すことが必要であると感じた。参加者が自由にアイデアを出せる反面、最終的な終着点が少し不明瞭であると思った。改善点として二つ目は、他の班の拍手の音などで声が消されてしまう点である。各班での会議全体を通して、意見が聞き取りづらい場面が見受けられた。
関連するミーティング:
青山学院大学コミュニティ人間科学部「地域実習」
23 8月 2023
09:00 - 17:00
令和5年8月23日~27日に、青山学院大学コミュニティ人間科学部の学生8名が釜石市を訪れ、地域実習を行いました。
<主な実習内容>
・第9回かまいし未来づくりプロジェクト
・釜石・大槌地域産業育成センター「企業見学会in釜石」
・かまいしDMC「海と希望の学園夏遠足」
<私の一枚>
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