釜石学生体験記
学生がインターンシップなどをとおして感じた”カマイシ” ~Open Field College~
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海と希望の学園遠足(8/26・27)について
「海と希望の学園 夏遠足」に絞り、この企画の意図を考えと工夫できることを挙げる。
まず、この企画のポスターのスケジュールと実際に参加した上で、馴染みの方々の交流と共に、あまり釜石に交流の少ない、釜石市外の人へも釜石の魅力を発信するという意図であると考えた。
トークイベントは玄田先生の巧みなトークで釜石市外の人へも話を振り、釜石に深く関わっている方にマイクを回し、それぞれの釜石での活動と思いと語っており、釜石市民と東大社研希望学プロジェクトの先生も含めた地域の交流の場であった。一方で、お食事会では釜石市の特産である海鮮や日本酒を飲んでもらい、釜石に交流少ない人へも釜石の魅力を、食を通じて体験できるような構成となっていた。更に、2日目の散策では、復興やその後のまちづくりがどのようにされてきたのか、避難場所に行ってどのようなことが起きたのか、復興の軌跡を見て実際にその場所に行って感じることができる。更に、「夏の遠足」と言う言葉をつけて、両者とも身近感じるような意図も感じられる。釜石市内外の人、どちらにもアプローチしている企画であると思った。
この意図を踏まえ、企画の工夫できることとして、移住を考えている方へこの企画を発信することに力を入れること、釜石に深く関わっている方が釜石市民同士の繋がりについて語ってもらうプログラムを追加することである。この企画は移住を考えている人にとっては釜石市の雰囲気を知ることができるよい機会である。釜石市民の交流の場に参加した上で、釜石産の料理を食べ実際に食べ、街を歩き過去に触れる、釜石を知るにはうってつけのイベントである。特にトークイベントは、釜石市内の方同士、釜石市と20年以上交流のある希望学の先生との深いつながりや暖かい雰囲気を感じた。これは「釜石市の人の魅力」の1つであると考える。これは釜石に訪れなければ分からない魅力である。
加えて、釜石市民の方が希望学に関わったきっかけや、どうして希望学の先生をとても信頼しているのか、参加者同士はどのような知り合いなのか、釜石市民が乗り越えてきた震災や復興等を通した繋がり等、その深いつながりに至るまでなどを、移住を考えている人に伝えることで、インターネットなどの情報だけでは分からない、釜石市の人の繋がりの歩みや雰囲気を知ることができる。実際に住むことになった時に、人同士の繋がりの事前知識があれば、地域にも馴染み易くなる。市役所の方が釜石市民の方の協力を仰ぎ、市民と共に釜石の魅力を伝えることで、移住する人も増やすことができる。
以上が、「海と希望の学園 夏遠足」に参加してみて考えた意図と、工夫できることである。
まず、この企画のポスターのスケジュールと実際に参加した上で、馴染みの方々の交流と共に、あまり釜石に交流の少ない、釜石市外の人へも釜石の魅力を発信するという意図であると考えた。
トークイベントは玄田先生の巧みなトークで釜石市外の人へも話を振り、釜石に深く関わっている方にマイクを回し、それぞれの釜石での活動と思いと語っており、釜石市民と東大社研希望学プロジェクトの先生も含めた地域の交流の場であった。一方で、お食事会では釜石市の特産である海鮮や日本酒を飲んでもらい、釜石に交流少ない人へも釜石の魅力を、食を通じて体験できるような構成となっていた。更に、2日目の散策では、復興やその後のまちづくりがどのようにされてきたのか、避難場所に行ってどのようなことが起きたのか、復興の軌跡を見て実際にその場所に行って感じることができる。更に、「夏の遠足」と言う言葉をつけて、両者とも身近感じるような意図も感じられる。釜石市内外の人、どちらにもアプローチしている企画であると思った。
この意図を踏まえ、企画の工夫できることとして、移住を考えている方へこの企画を発信することに力を入れること、釜石に深く関わっている方が釜石市民同士の繋がりについて語ってもらうプログラムを追加することである。この企画は移住を考えている人にとっては釜石市の雰囲気を知ることができるよい機会である。釜石市民の交流の場に参加した上で、釜石産の料理を食べ実際に食べ、街を歩き過去に触れる、釜石を知るにはうってつけのイベントである。特にトークイベントは、釜石市内の方同士、釜石市と20年以上交流のある希望学の先生との深いつながりや暖かい雰囲気を感じた。これは「釜石市の人の魅力」の1つであると考える。これは釜石に訪れなければ分からない魅力である。
加えて、釜石市民の方が希望学に関わったきっかけや、どうして希望学の先生をとても信頼しているのか、参加者同士はどのような知り合いなのか、釜石市民が乗り越えてきた震災や復興等を通した繋がり等、その深いつながりに至るまでなどを、移住を考えている人に伝えることで、インターネットなどの情報だけでは分からない、釜石市の人の繋がりの歩みや雰囲気を知ることができる。実際に住むことになった時に、人同士の繋がりの事前知識があれば、地域にも馴染み易くなる。市役所の方が釜石市民の方の協力を仰ぎ、市民と共に釜石の魅力を伝えることで、移住する人も増やすことができる。
以上が、「海と希望の学園 夏遠足」に参加してみて考えた意図と、工夫できることである。
関連するミーティング:
青山学院大学コミュニティ人間科学部「地域実習」
23 8月 2023
09:00 - 17:00
令和5年8月23日~27日に、青山学院大学コミュニティ人間科学部の学生8名が釜石市を訪れ、地域実習を行いました。
<主な実習内容>
・第9回かまいし未来づくりプロジェクト
・釜石・大槌地域産業育成センター「企業見学会in釜石」
・かまいしDMC「海と希望の学園夏遠足」
<私の一枚>
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