釜石学生体験記
学生がインターンシップなどをとおして感じた”カマイシ” ~Open Field College~
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釜石での体験記録と未来をつくる提案
今回、東大社会科学研究所トークイベントや釜石DMCツアー企画に参加して印象的だったのは釜石市外の人が多く参加していたという点である。地域おこし協力隊から釜石市に移住した人や他大学の研究で釜石市に来ている人を含め、多くの人が市外から参加しているにも関わらずそこで一つのコミュニティができていたり、釜石市民から慕われていたりするというのがとても印象に残っている。そこで課題となってくるのは、一度釜石市に来た人はその自然の豊かさや住民の温かさであったりといった魅力に取り憑かれるが、その一回の機会をどのようにして作るのかという点である。トークイベントも翌日のDMCツアーも釜石市のことをより深く知ってもらうには良い機会であると感じたが、参加者は一定であり若者の参加者が少ないように思った。市内視察でも橋野鉄鉱山やその他施設への人の呼び込みが不十分であるように感じたため、一回の機会を創出するためには釜石市の魅力を市外へより積極的に発信していく必要があるように思う。
また、釜石市のDMCツアー企画などは釜石市について知ることができるだけでなく、災害対策を学ぶのにもいい機会であると感じた。東日本大震災での経験やそれを活かした防潮堤、防災住宅など実際に地震や津波を経験した人から話を聞くことで私自身防災について考えるきっかけにもなり家族と考えるきっかけにもなった。災害の多い日本だからこそ皆が考えるべき課題であると思うし、釜石市を観光だけでなく学びの場としても捉えることができるのではないだろうか。
今回参加させていただいた企画やインターンシップを通して思ったことは、もっと釜石市民の方々と関わる機会が欲しかったということである。釜石市の良いところの一つには「人」というのがあり、どこへ行ってもみなさんが温かく迎えてくださったので、民泊のような体験があっても良いのではないだろうか。そのような体験を通して釜石市の人と深くつながり、またいつか帰ってくる理由にもなると考える。
また、釜石市のDMCツアー企画などは釜石市について知ることができるだけでなく、災害対策を学ぶのにもいい機会であると感じた。東日本大震災での経験やそれを活かした防潮堤、防災住宅など実際に地震や津波を経験した人から話を聞くことで私自身防災について考えるきっかけにもなり家族と考えるきっかけにもなった。災害の多い日本だからこそ皆が考えるべき課題であると思うし、釜石市を観光だけでなく学びの場としても捉えることができるのではないだろうか。
今回参加させていただいた企画やインターンシップを通して思ったことは、もっと釜石市民の方々と関わる機会が欲しかったということである。釜石市の良いところの一つには「人」というのがあり、どこへ行ってもみなさんが温かく迎えてくださったので、民泊のような体験があっても良いのではないだろうか。そのような体験を通して釜石市の人と深くつながり、またいつか帰ってくる理由にもなると考える。
関連するミーティング:
青山学院大学コミュニティ人間科学部「地域実習」
23 8月 2023
09:00 - 17:00
令和5年8月23日~27日に、青山学院大学コミュニティ人間科学部の学生8名が釜石市を訪れ、地域実習を行いました。
<主な実習内容>
・第9回かまいし未来づくりプロジェクト
・釜石・大槌地域産業育成センター「企業見学会in釜石」
・かまいしDMC「海と希望の学園夏遠足」
<私の一枚>
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