釜石学生体験記

フィンガープリント

以下のテキストは、このコンテンツの短縮されたハッシュ化された表現です。 コンテンツが改ざんされていないことを確認すると便利です。単一の修正で全く異なる値になります。

値: ecfb072e0122536bd61c5a022f58d626bea668e2e45fe448c16feb5e7e7cbbb5

ソース: {"body":{"ja":"　かまいし未来づくりプロジェクトについて、今回の参加で学んだ点、気づいた点が二点ある。まず一つ目は住民参加の形についてである。参加する前はどうしても役所の実施する会議というイメージがあったため固く、積極的な参加を促すことは難しいと考えていた。しかしながら実際に参加してみると、皆が釜石市をよりよい街にしたいという同じ方向を見ているため、どのテーマのどのグループでも活発に議論が行われている印象だった。立場も様々な人が参加していたので住民交流の場にもなるであろうし、これをきっかけに新たな人間関係を築くこともできるだろう。\n　二点目は、このプロジェクトででた意見をどのように活かすか、という点である。面白く興味深い意見が多くあったが、市役所が縦割り行政であることなども含めて実際に行動に移すのが難しいように感じた。健康寿命に関して新たにアプリを作るなどの意見も出ていたが、作った、運用したで満足せずにその費用対効果なども検証しなければならない。行った事業がどれだけの効果をもたらしたのか、どれだけの住民がそれに参加し効果を得ることができたのかということが把握できなければ長期的に取り組むのは難しいのではないだろうか。\n　プロジェクト自体も大学での事前学習を生かすことができとても有意義な時間になったと考えている。釜石市内の人と釜石市外の人が同じテーマで意見交換をすることでより多角的な議論になったのではないだろうか。話し合いも全員に発言の機会があったため発言権のある人ない人で議論に支障が出ることもなかった。改善点があるとすれば、その議論を全員で共有できなかったというということである。会議の最後にそれぞれのグループがどのような内容でどのような意見が出たのかということについて短時間でも発表する時間が設けられればより良い場になるのではないかと考える。\n　また、私が今回のプロジェクトで参加したテーマが「健康寿命日本一」と「学びの多様性」だったのだが、釜石市の方々が市の抱える問題点や現状をよく理解されていたのが印象的だった。今後はその問題や改善点をプロジェクトに参加するメンバーだけでなく、住民の方々にどれだけ広く共有することができるかが課題となってくるだろう。"},"title":{"ja":"「第9回かまいし未来づくりプロジェクト」（8/23・24)に参加して"}}

このフィンガープリントはSHA256 ハッシュアルゴリズムを使用して計算されます。自分で複製するには、 MD5カルキュレータオンライン を使用してソース データをコピー&ペーストできます。 ×