よくある質問
一般社団法人Code for Japanとは
Code for Japanとは?
は、市民が主体となって自分たちの街の課題を技術で解決するコミュニティ作り支援や、自治体への民間人材派遣などの事業に取り組む非営利団体です。
より良い未来に向けて、立場を超えてさまざまな人たちと「ともに考え、ともにつくる」ための活動を行っています。
Vision:ともに考え、ともにつくる社会
公共モデルを「依存」から「共創」へ誰もが「つくる」側に回ることができる。
社会に不満があるなら、まずは自らが手を動かそう。
自分たちの能力を、より楽しく暮らせる社会づくりに使おう。
困っている人たちとともに考えながら、新しい仕組みをつくろう。
組織や地域の壁を超えて繋がり、アイデアを交換し、助け合い、挑戦しよう。
Mission:オープンにつながり、社会をアップデートする
「ともに考え、ともにつくる社会」には、それを可能にする「場」が必要です。組織ありきではなく、個人が自分自身で考え、行動し、繋がることで信頼が蓄積され、社会が変わってきます。人々がオープンに繋がり、それぞれが理想とする社会を作るための「場」をつくります。
「Code」という言葉は、プログラミングの命令文を示します。Code for Japanという名称には、「ITを使って創造的に社会をアップデートする」という意味が含まれていますが、ITは道具にすぎません。良いことにも使えるし、悪いことにも使えます。「何のために使うか」が何より大切です。つまり「つくる」ことと同じくらい「考える」ことが重要になります。「どういう社会にしたいのか?」を考えること。それは、ITエンジニアだけではできません。行政、市民、NPO、企業、学生など様々な人の参加が必要になってきます。
そのための仕組みをつくること。まずはここからすべてがはじまります。「ともに考え、ともにつくる」ひとりひとりが考え、行動できる仕組みをつくりましょう。
Value:
Beyond all borders:あらゆる境界を越えていこう。
行政と市民、地域、党派、性別、世代。目に見える壁だけじゃなく、無意識の偏見も含めて、私たちは様々な境界に囲まれている。テクノロジーを活用して、あらゆる境界を越え、人と人をつなげ、人を社会とつなげて、一人ひとりをエンパワーする。
Code for Japanはそんな存在をめざします。
Open-source minded:オープンソースなマインドでいこう。
よりよいテクノロジー、よりよい社会を、みんなの力でつくり上げて行くには、お互いを尊敬しあい、対話することが大事。自分の自由と相手の自由が、最大限共存できるよう、心を開いて思いと知恵を重ねあう。
Code for Japanはそんなマインドをめざします。
The first penguin, agile flippers:ファーストペンギンには、機敏に泳ぐ翼がある。
机の上で計画を練るだけでなく、課題の中にとびこんで、ためらわずに手を動かそう。
積極的にフィードバックを受け入れ、機敏に試行錯誤し、変化させていく。
Code for Japanはそんなやり方で前進します。