【募集終了】外国人にやさしいまちづくり
外国人向け日本語学科の開校等によりさらに外国人が増えることが見込まれる当市において、地域住民と外国人にやさしいまちづくりとは?
この参加スペースについて
釜石市では、国際化に伴い、市内在住の外国人住民登録者が増加傾向にあり、今後、外国人向け日本語学科の開校等により市民の約1%が外国人となることが予想されます。
釜石市在住の外国人は主にアジア圏出身者が多く、ほとんどの方は英語が通じませんので、コミュニケーションは「やさしい日本語」か母国語となります。
ますます進む国際化に向けて、地域住民と外国人を含むあらゆる人にやさしいまちづくりを進めるにはどのようにすれば良いでしょうか?
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※※※釜石市の現状※※※
■概 要
○釜石市の国際化に伴い市内外国人の割合が増えている。
○令和5年10月に外国人向け日本語学科の専門学校を開校予定。開校後は、市民の約1%が外国人となる。
○アジア圏出身者が多く、ほとんどの方は英語が通じない。
○日常のささいな困りごとの相談先や、緊急時・災害時の情報共有が課題
○地域とつながり、町内会活動やイベントなどに参加してほしい。
■統計でみる釜石市
○外国人住民登録者の推移(岩手県:いわて国際交流要覧)
○ 県内の外国人住民登録者の国・地域別推移(岩手県:いわて国際交流要覧)
○釜石市姉妹連携外国市町村
フランス:ディーニュ・レ・バン市
平成4年に開催された三陸・海の博覧会の「アンモナイトの壁」剥離標本の設置等をきっかけに平成6年に姉妹連携
○R4年度釜石市の外国人住民登録者 地域別人口(法務省:在留外国人統計(旧登録外国人統計)統計表)
■取組でみる釜石市
○釜石市多文化共生推進プラン(計画期間:令和3年度~7年度)を策定
概要:「日本人と外国人が、互いの違いを認め合って、共に、釜石市で暮らしていく」
・グローバルな視点を持ち多様性を認め合える市民が育つまちづくり
・外国人市民等の社会参画による地域の活性化
・外国人市民等を含む全ての人にとって暮らしやすいまちの実現
○主な取組
・釜石市外国人相談窓口
・釜石グローバルラウンジ
・外国人向け日本語教室
・日常英会話教室
・外国ひろば
○主な課題
・地域とのつながりを感じられない
・日常の困りごとを相談できない
・災害時に安心して行動できない
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